富夢創家 tomsouya 本文へジャンプ

はい、確かです。


 第1章
 

 家を建てる前に『家とは何か。』を
 自問自答してみることを
 お奨めします。

 私にとって
 家とは信念の実現であり、
 夢の実現ではない。

 これは答えではありませんが
 『家』を建てるときは
 自分の信念が活かされて
 実現されるべきではばいでしょうか。

 『夢のマイホーム』などと言っては
 家を持つこと、そのものが夢になり

 住宅雑誌や展示場を見て、
 今まで見たこともなかった
 暖炉やシステムキッチンなどで
 頭の中が夢でいっぱいになり
 現実と乖離してしまいます。

 実際、宣伝に踊らされて
 生涯をかけてローンを組み
 やっとの思いで購入した家を

 いざ生活してみると
 不便なところや
 必要のないところに
 お金をかけたことに悔やみ、

 次から次に
 修繕や改築をする羽目になり
 次第に夢から覚めて、

 終いに『騙された!』と
 怒り心頭になりがちなのです。

 常に自分の信念や
 生活信条にたち返って
 家づくりを考えれば、

 家づくりに失敗することは
 まずないのです。




富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

無農薬野菜を自分で創ろう。
化石エネルギーをなるべく使わない
自給自足の生活空間。

100年持つ家がほしい。

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 家を建てることは『信念の実現』です。

 所有することの意義。
 所有することの善悪。

 これが最初から最後まで貫かれる
 家づくりのテーマです。

 
家など所有するべきではなかった
 後悔しないためにも
 自分の信念を持つことが
 大事だろうと思うのです。

 私は家を売る商売をしています。

 商売ですから多くの誤解があり、
 その指針も、その時代、時代で
 少しずつ違っているのかも知れません。

 最近の世の中の風潮である
 値引き商法!激安商法!には
 大きな間違いがあるのではと
 考えるのです。

 しかし、ローコストの住宅は
 多くのお客さまに支持されていますし、
 住宅だけがバブル景気の時代のままで
 高い値段で取引されていることはない
 激安商法全盛の時代です。

 私たちは、モノが売れない時代でも
 お客さまに支持される商品を
 つくり続けなければ、
 商売を続けることはできません。

 富夢創家は商売を続けるために、
 まず、自分の信念を高く掲げて
 具現化していくことが大事だと
 常に考えるのです。

 ローコスト住宅を提供するとき、
 まず考えなければいけないことは、

 必要以上のものを
 所有するのか、
 所有はやめるのか、
 
 決めたルールを越えることに対し
 細心の注意を払うことでは
 ないでしょうか。

 必要ないものの所有が始まったときに
 いろいろと不都合なことが始まります。

 モノを所有したときから
 手入れや修理といったメンテナンスが始まり、

 そして、

 新しい欲望が次から次に湧いてきます。

 運転免許証を持っていない人は
 自動車にあまり捉われませんが
 現在では、ほとんどの人が
 運転免許証を持っています。

 そこで、

 ひとたびボロの車でもいいから
 所有した瞬間から、
 次の車のことを考えています。

 中古車を買うにしても、
 新車を買うにしても、
 こんな車、あんな車、
 この性能、そのスタイルにと
 心を煩わせています。

 日本人は有史以来、
 空気も水も不便なく使える生活でした。
 そして現在では、
 電気がある生活が普通になっています。

 都市型の生活が全土に普及し、
 昔ながらの不便な生活が
 健康にいいともてはやされたりします。

 しかし、

 田舎の都市でも高層マンションがあり、
 電気のない生活は
 考えられない時代です。

 田舎に限らずに
 自動車、テレビ、携帯電話は勿論のこと
 最近ではインターネットも普及し
 1家に1台パソコンを所有するように
 なってきました。

 人はモノを持ったときに
 それらに興味を持ち続け
 他のモノと比較し始めます。

 興味を持っているということは
 作る側、売る側にとって
 こんなに良いことはありません。

 どんな機械も普及型があり、
 ローコストで、
 操作が簡単なものをつくり、
 その道具が生活の中に
 入ることを計画していきます。

 ひとたび自動車を持った人は
 自動車のない生活などは
 考えられないでしょう。

 テレビを観ていた人は
 テレビを録画すること、
 映画を自宅で鑑賞するというように
 興味の幅を広げます。

 音楽もしかりです。

 携帯電話も同じことですし、
 パソコンもそうです。

 現代の若い世代の人たちは
 生まれたときに、
 すでに便利なものに囲まれて
 それらの存在に疑問を持つことがなく、
 知らないうちに商業主義に、
 ふり廻されているのです。




富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

無農薬野菜を自分で創ろう。
化石エネルギーをなるべく使わない
自給自足の生活空間。

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 確かに、現代の日本は
 便利なものが溢れています。

 しかし、

 便利なものと
 自分に必要なものとを
 頭の中で整理しておかなければ
 自分というものが
 なくなってしまいます。

 自分はフェラーリーが好きだ。
 フェラーリーを所有したいと思って
 今はボロ車に乗っている。

 自分のモノにするのが目標で
 無駄使いをしないように
 頑張っている・・・。

 こういう人に、
 カウンタックを奨めても
 見向きもされないでしょうし、

 ボロい車といって、
 本人の意思を無視して、
 国産車に買い換えることを
 奨めるのは
 失礼ということでしょう。

 毎週、日曜日には朝7時から
 ジョッキングをしているとか、

 毎朝、5時から7時まで2時間
 勉強をしているとか、

 そのような自分の習慣があることは
 他人と明確に区別されることで
 特別なことではないでしょうか。

 家を建てるときはそうした部分が
 活かされるべきです。

 富夢創家は、バブル景気崩壊後に
 蔓延している安売り商法!激安商法!を
 全部、否定してきています。

 今回、ローコスト・ログハウスに
 取り組むにあたって
 なぜローコストなのかを
 きちんとお客さまに伝えて
 理解してもらうことが、
 売る側の役目であると考えるのです。

 私はモノを疑っています。

 大きさ・材質・工法・コスト・・・など。

 『家とは何か。』という問いに
 『家とはモノである。』と答えます。

 しかし、ただのモノではなく、
 集合体であり、
 複雑なので疑うには
 大変な時間と労力がかかります。

 各部位を単体で考えれば答えはでても
 それが組み合わせになると
 また、一から考えなければ
 いけないこともあります。

 だからといって、

 最初から家を集合体として
 見ているのであれば、
 家の存在が薄くなってくるという
 ジレンマもあるのです。




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 自分でいうのもはばかられるのですが、
 建築の世界というのは
 ウソで固めたようなものです。

 ○○ホーム♪ ○○ホーム♪
 坪単価、255,000円♪

 この宣伝文句の繰り返しで
 お客さまを囲っていき、
 実際に契約し、

 建て終わって引き渡すときは
 坪単価が50万円以上に
 跳ね上がっているといいます。

 お客さまは『えっ!』と我が目を疑い、

 坪単価255,000円ではなかったの?と
 強く抗議してみても、

 それは建物本体価格の話であって
 給排水設備も、電気設備もなく
 とても住める家ではないのです。

 しまった〜だまされた〜!と
 地団駄を踏んでも
 あとの祭りなのです。

 プロの住宅建築屋さんが
 素人さんを相手に
 騙しの商売をしているのが
 昨今の風潮なのです。

 騙しの商売は
 ハウスメーカーだけでは
 ありません。

 マンション販売の
 ○○耐震設計偽装問題の件や
 街のリフォーム業者による
 リフォーム詐欺の件などは
 社会問題にもなっています。

 このような事件は、
 ほんの一部のことであって、
 大多数の工務店は、
 大真面目に仕事をしているのです。

 しかし、

 かように問題の多い業者が
 『金儲け。』『金儲け。』といって
 蝶々跋扈しているのも
 この建築業界の特徴です。

 有名な建築家が設計した家で
 2年で見る影のないほどに
 ボロボロになったモノもあります。

 完成して直ぐに写真を撮って
 雑誌などに発表します。

 坪単価100万円以上の家が
 数年で見られなくなることも
 よくある話です。

 何が芸術だ。

 建てたその時が一番美しくて
 後は朽ち果てる家をつくる
 高名な建築家って何。

 建築後、30年しても
 人が足を止めて見るほど
 美しい家が建てられなくて
 どうして専門家といえるのか。

 先が読めるから
 専門家ではないのか。

 そもそも『家』というのは
 『道具』ではないのか。

 道具であれば、
 その道具の持つ本来の機能を
 最大限に引き出してこそ
 輝きを放つのではないのか。

 それを犠牲にしてまで
 美を追求するのは
 いかがなものかとも思うのです。

 住宅を設計する建築家だけではありません。

 新建材を作って儲ける会社。

 それを流通するだけで
 伝票だけで儲ける会社。

 新建材を利用すれば
 技術を必要としない現場。

 新建材は便利な工業製品で、
 木の知識がなくても
 設計が出来る設計士。

 新建材の営業マン、

 新建材の広告費、

 住宅メーカーの営業マン・・・と
 商品は膨大になります。

 ひとつの家をつくるのに
 いったい何人の人たちが
 ぶら下がっているのでしょうか。

 これから家を建てる人へ、

 あなたは
 あなたの夢を実現するために
 あなたはこれらの無数の人たちを
 雇っているのです。





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 いい家を安くつくる自信がありますか。

 現代の建築のあり方は
 疑問符が多すぎます。

 そんな風潮に警笛を鳴らすかのように
 最近ではDIYが流行っています。

 DIYで作れれている大型の物には
 ログハウスがあります。

 このログハウスを自作する
 アマチュアのビルダーたちが
 全国津々浦々にいます。

 ログハウスだけではなく
 ドームハウスや2×4住宅、
 ブロック、在来工法などでも
 アマチュアの人たちが
 精魂こめて作っています。

 中にはプロが感心するほど
 しっかりした建物もあります。

 こういう場面に出会ったときは
 日本はまだまだ大丈夫とも
 思ったりします。

 なぜなら、

 商売の競争ほど疲れるものはないし
 消費につかまってしまった人ほど
 寂しいものはないはずです。

 『モノではなくココロ。』です。

 どんなに意志の強い人間でも
 環境に左右されています。

 スポーツ選手を見てください。
 良いコーチと良い環境があれば
 根性などなくても
 自然に伸び伸びと強くなります。

 反対に、努力しても努力しても
 良いコーチも良い環境もなければ
 成功には程遠いものです。

 人間は環境に左右されます。

 こう考えると

 人間にとって家は大切で
 自分の環境つくりに失敗すれば
 人生そのものもが失敗すると
 なりかねないのです。

 家を設計するということは
 人生を設計することです。

 こんな大事なことを
 デザインの良さだけで買ったり、

 建築家に頼んで
 任せきりにしたりしては
 一生の後悔になります。

 自分の環境は自分で考えることです。





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 富夢創家は100年もつ家を考えています。

 100年もつ家というのは
 メンテナンスに
 お金がかからないことです。

 頻繁に修理するようでは
 どんな家でも長持ちしますが
 それでは意味がないのです。

 お金がかからないことは
 ローコストであること。

 『100年持つ家。』
 『メンテナンスの必要が少ない。』
 『ローコストハウス。』

 この3つが大きな柱です。
 これを上手に行うためには
 シンプルにする必要があります。

 シンプルであればあるほど
 奥が深くなります。

 これから石油が枯渇する時代が来ます。

 これからの時代は、シンプルであり
 機能は十分満たされるものを
 求めるべきなのです。

 テレビの構造は複雑ですが
 そのひとつひとつの部品は
 非常にシンプルなモノですが、
 これらの部品を積み重ねて
 テレビの機能を発揮させます。

 電気製品や車などで
 生活が便利で快適になっても
 やはり人間の生活には
 よりシンプルな部分が必要です。

 シンプルな面を持つということは
 明日の生活に対する準備とも
 いえるはずです。

 つまり

 『100年持つ家。』
 『メンテナンスが少ない。』
 『ローコスト。』
 『シンプル。』

 これらの部品の組合せで
 消費を目的としない
 生活のための家をつくるのが
 富夢創家のローコスト住宅の
 考え方なのです。

 浪費を節約して
 人生そのものを無駄にしない。


 これがキーワードです。





第1話 お手軽で稼げる商売はない。
第2話 堅実だったやり方が致命傷になる時代。
第3話 売上が伸びるほど資金不足になるリスク。
第4話 売れ筋を追わずに売れ筋をつくる。
第5話 みんな最初は中小から始まる。
第6話 好きなことをやって稼ごう。
第7話 お客さまは『安くていいもの。』を求めている。
第8話 あなたは商売人です、住宅は商品です。
第9話 価格提示はスグに、そして明確にする。
第10話 自分の強いところを知る。
第11話 成功するために必要なこと。
第12話 人、モノ、お金がなくても大丈夫。
第13話 どんな家でも30%コストダウンできる。
第14話 非常識な発想でいこう。

 ここからは、
 何故、あなたが住宅で稼げないのかを
 検証していきます。




 第1話
 

 この時代に中小企業・個人事業主が
 稼ぐことのできる唯一の手段は
 自分商品を自社オリジナル製品にして
 自分値段で売ることです。

 商店街の雑貨屋さんでは、
 歯磨き粉の定価が1本100円です。

 隣のスーパーストアでは
 1本89円で売られています。

 ちょっと離れた郊外の
 大手ディスカウントストアでは
 1本60円で売られています。

 100円ショップでは
 似たような物が2本100円です。

 あなたは、このような状況でも
 激安商法に挑戦しますか。

 値引き商法、激安商法では
 薄利多売が基本です。

 薄利多売は大手の商法で
 中小企業・個人事業主ができる
 商売ではないのでは
 ないでしょうか。

 同じ苦労するなら
 私はこの歯磨き粉を1本1000円で
 売る方法を考えます。

 1本100円の歯磨き粉を
 1本1000円の定価に変身させるとは
 なんて非常識で実現不可能と
 嘲笑されるかも知れませんが、

 実際に売る方法があるのです。

 私たちは吹けば飛ぶ中小企業・個人事業主です。

 まともに大手企業を相手にして
 激安商法に参戦しても
 絶対に勝ち目はありません。

 では

 どうすればいいのか・・・。




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 最近、フランチャイズへ加盟して
 独立起業する人が増えています。

 フランチャイズは
 単なる商品の仕入れだけでなく、
 販売方法やノウハウなどを
 一から指導してくれるために
 脱サラや新規事業として
 取り組みやすいといいます。

 確かに、本部が加盟店に対し
 丁寧に指導しますので
 一見、いいように見えますが、

 そんなに簡単に成功するなら
 誰も苦労はしないでしょう。

 日本へ帰国したときは
 多くの大手コンビニを観察していますが
 先月まで開いていたお店が
 今月は閉まっていて
 貸し店舗になっていたりします。

 同業他社のコンビニが乱立し、
 新陳代謝は激しさを増し、
 今後はディスカウントのコンビニも
 出現するような状況です。

 現在、過去最高益を出している
 企業のフランチャイズになったからといって
 未来永劫、繁栄できるかといえば
 絶対ではないのです。

 いくら素晴しいシステムでも
 所詮は『他人が作ったシステム。』です。
 他人のシステムで稼げるほど
 世の中は甘くは出来ていません。

 この商売で儲けているのは
 フランチャイズの本部だけです。

 知り合いの経営者の方は
 バイクショップを一部閉鎖して
 コンビニ経営を始めました。

 バイクショップでは
 国内大手4メーカーのバイクと
 逆輸入版のバイクなどの販売と
 整備をしていましたが、

 長年の不況や少子高齢化などで
 バイク人口が減る中、
 ライバルショップの台頭と
 激安ショップの出現などの要因もあり
 この商売に部分的に見切りをつけ
 収益確保のために
 ショップの一部をコンビニしました。

 大手フランチャイズの説明会に
 いくつか足を運び
 大手のコンビニに加盟したのです。

 加盟金を支払い、店舗を改装し、
 アルバイトを雇い、
 営業を開始したのですが、

 そうは簡単にいかなかったのです。

 国道沿いで、住宅地の入り口にも近く、
 学校も小学校から高校まであるという
 立地条件に恵まれているように
 見えていたのですが・・・

 目論見を大きく外したのです。

 当たり前の話ですが
 FC本部は『集客のやり方』は
 教えてくれるのですが、
 『集客をする』のは加盟店です。

 チラシを、まくのですが、
 思うように売上も伸びません。

 品揃えもディスプレイも全部、FC本部で
 お膳立てしてくれるのですが、
 その代わり創意工夫は出来ません。

 いくら経営者がいいと思った商品でも
 勝手に仕入れて売ることが
 出来ないシステムなのです。

 仕入れる商品は、全部本部が決め、
 本部から仕入れた上で
 売価も本部が決めます。

 商品構成だけではありません。

 国道沿いの立地で
 バイクショップという場所柄もあり、
 バイク愛好家のたまり場となり、

 一般のお客さまからは
 暴走族のたまり場とも誤解され
 敬遠される始末です。

 また、立地条件が良すぎて
 万引きも、他の店より高いという
 皮肉なことにもなりました。

 若者たちのたまり場と化した
 このコンビニ付バイクショップは
 近所からクレームも
 絶えなかったようです。

 人員の確保も大変でした。

 アルバイトが急に休めば
 夜中にポツンとひとりレジの番を
 店主自らしなければいけません。

 昼間はバイク修理、
 夜はレジの番という
 過酷なスケジュールです。

 それで、

 そこまでやって利益が出るかといえば
 『労多くして、利少なし。』だったのです。

 大手コンビニチェーンは激戦です。

 この頑張っている店のすぐそばに
 別のコンビニが出店します。

 それだけではありません。

 わずか2年後に、

 すぐ近くに店主が加盟しているコンビニが
 出店してきたのです。

 それまでキツイ経営を強いられていたので
 これでプッツンと糸が切れて
 店主は経営を撤退しました。

 こうした本部の理不尽な対応に
 激怒する方もいますが、

 これは

 本部から見ればOK!の話です。

 売上が100の加盟店の近所に
 同じ加盟店ができて
 1店舗あたり100の売上が
 その後、60になっても
 両店舗で120になれば、
 本部から見れば20の増収です。

 怒って

 『こんなFC、やめてやる!』と
 啖呵をきってみても
 本部は何も困らないのです。

 なぜなら、

 本部の意向に沿って
 自力で夜も働く加盟店を探せば
 それで済む話だからです。

 現在の起業ブームで
 加盟したい人はたくさんいます。

 代わりはいくらでもいる。

 これがFC本部の本音です。

 コンビニだけではありません。
 ラーメン店も、ファーストフード店も、
 はんこ店も、古本店も
 全部いっしょです。

 フランチャイズはあくまでも
 『ノウハウの提供』と
 『商材や資材の仕入れ』を
 サポートしてくれるだけで、

 経営の責任は加盟店です。

 世の中、そんなに甘くないのです。

 親切に指導してくれるFCもありますが
 基本はすべて同じです。

 それよりも

 定価100円の歯磨き粉を
 1000円で販売する方法を考え
 実践していくほうが
 FCに加盟して商売をするよりは
 成功する確率は高いのです。




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 第2話
 

 大手から仕事をもらう・・・。

 これまでは中小企業や個人事業主が
 生きていくためには
 この方法が最も賢い選択でした。

 いちど入り込めば
 大きな金額の注文がもらえるし、
 定期的に継続ができて、

 売掛金の回収も確実であるし
 メリットは多かったのです。

 特に自前での販路の開拓が難しい
 部品や加工を中心にした製造業や
 建設業の経営者は
 大手企業とのパイプを太くすることに
 心血を注いできたのです。

 中には大企業ひとつで
 自社の売上の大半を占めるという
 会社も少なくありません。

 確かに

 右肩上がりの経済成長の時代は
 経営を安定させるには
 これが一番の秘訣でした。

 ところが、時代が変わり、

 これが致命傷になっている企業が
 続出しています。

 大企業がバブル経済の時代に負った
 多額の借金や不良債権を抱え
 潰れないまでも、
 その処理に四苦八苦し
 瀕死の状態なのです。

 親カメが食べれない時代です。

 こういう時代に、果たして、
 まともに利益が出る仕事が
 子ガメのあなただけに
 周ってくるのでしょうか。

 日本全国で建設業を営む会社は
 タバコの自動販売機よりも
 多いとされています。

 また先進7ヶ国(G7)でも
 人口比で2倍の数の業者があり
 土木国家・日本とも言われます。

 『3人寄れば文殊の知恵。』ではありませんが
 たった3人で建設業を始められます。

 飛ぶ鳥を落とす勢いで
 アッという間に全国区になった
 ○○ホームの例もあります。

 この○○ホームの下請けをしている
 社長さんから聞いた話です。

 TVCMを派手にやって瞬く間に
 全国区になっていく
 住宅会社ですが、

 発展のスピードに比例するように
 コストダウンの要求が
 毎回、きつくなるといいます。

 お父ちゃん、お母ちゃん、お兄ちゃんの
 経費のかからない三ちゃん企業と
 従業員を多数抱え、
 経費がある程度かかる法人企業を
 同じ土俵に上げて、
 一律に相見積もりをさせ、
 一番安いところの金額をベースにして
 工事をさせるそうです。

 赤字すれすれの値段で
 早出残業をしても
 黒字になることは無いといいます。

 ○○ホーム以外のの現場工事で
 赤字に近い工事の
 補填をするといいますが、

 それでもコストダウンの要求は
 留まることが無いそうです。

 社長がこれ以上コストダウンすると
 潰れてしまうと泣きを入れると、

 この住宅会社の所長は
 まだまだコストは落とせると
 社内に介入を始めたというのです。

 1日は24時間あるとか、

 正社員をアルバイトに換えれば
 人件費の圧縮ができるとか、

 社長の給料は高すぎるとか・・・、

 とにかく無茶苦茶な要求だと言います。

 これまで頑張ってくれた
 ベテランの職人をクビにして
 パートやアルバイトに換えて出来るほど
 簡単な仕事ではありません。

 会社経営にはリスクが伴います。

 サラリーマンの一般平均給与では
 やっていけないくらい
 犠牲にするものが大きいのです。

 そうした実際を知らない
 下請けの社長ごときが・・・と
 言わんばかりの介入に
 神経が参ってしまうそうです。

 受注工事が減り続ける中
 職人の仕事を確保するためにも
 工事をせざる得ない状況が続き
 このままいけば倒産も
 覚悟しているといいます。

 下請け会社の悲惨な実情ですが、

 派手な宣伝で大手企業になっていく
 この○○ホームだって
 かなり無理して受注していますから

 お客さまから
 宣伝と実態が違うという
 クレームがかなり多いとも
 言われます。

 安く、どこよりも安く受注した結果が
 『誰も喜ばない。』という
 構図になっているのです。




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 これまでは業界のほんの一例なのですが、

 一昨年末から日本経済が回復して
 大手企業の業績が軒並み
 好業績になっています。

 平成デフレ大不況で瀕死の状態に喘いだ
 これらの大手企業を観察しますと

 自分が苦しくなったときに
 真っ先にしたことは
 『弱いものいじめ。』でした。

 大手企業の担当者たちが
 通常、どのような勤務をしているかというと
 夕方5時には事務所からいなくなるし
 有給休暇はきっちり取っています。
 有給休暇の消化率が悪いと
 労働組合から突き上げられますので
 上司はきちんと休ませます。

 そのしわ寄せは下請けにきて
 下請け社長は深夜まで
 働くようになっているのです。

 そして、大手の会社の担当部長は
 平日に接待と称して
 ゴルフに頻繁にいくように
 話を巧くもっていきます。

 そういう連中に
 『コストダウン、コストダウン・・・。』と
 恫喝されているのです。

 中小企業・個人事業主だからと言って
 そこまで滅私奉公する必要が
 どこにあるのでしょうか。

 他に生きる道はないのでしょうか。

 実は、あります。

 それは『下請けを辞める。』ことです。

 『脱下請け。』が
 あなたを商売繁盛にします。

 『脱下請け。』をするためには
 自社製品をつくって、
 自分で販路を開拓することが
 必要なってくるのです。

 経済が右肩上がりの時代でなくなった
 このデフレの時代では
 皆が良くなることは考えられません。

 現在は知恵を使って
 実行に移せた者のみが
 繁栄している時代です。

 『自社ブランド。』を持つこと。

 それ以外に商売繁盛の方法は
 ないと断言できます。




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 第3話
 

 商売をしているとわかるのですが、

 商品が売れれば
 売上がドンドン伸びていきます。

 売上が伸びて『売上目標』を達成し
 そして目標を上回るときほど
 嬉しいことはないです。

 大企業に勤める営業社員の話ですが
 売上目標を達成しようと
 死に物狂いで働き
 毎日深夜まで残業して
 売上を伸ばせば
 社内での評価は高いといいます。

 しかし、

 商売人の私たちは
 この感覚で仕事をすると
 大火傷をするのです。

 売上を伸ばすだけなら
 普通の社長なら、あちらこちらに
 太いパイプを持っていますので
 そこに営業すれば
 義理でも売れていきますから
 社員より成績が良くなるのは
 当たり前の話です。

 一般的な商売で
 『売掛金の回収』が
 『買掛金の支払』よりも
 早くなることは
 まずないのではないでしょうか。

 できるだけ資金の負担がないように
 気をつけていても
 売掛金が期日まで確実に
 回収できる保証は
 どこにもないし、

 むしろ
 回収できないことがあるのが
 現実のようです

 たとえば、
 売掛金の回収が翌月末
 仕入れの支払いも翌月末であると
 仮定します。

 今月のあなたの
 商品仕入金額が800万円
 売上が1000万円です。

 帳簿上の粗利益は200万円です。

 経費が150万円だとすると
 翌月末の通帳残高は
 前月よりも50万円増えます。

 確かに売掛金が
 翌月末までに完全に集金できれば
 計算どおりです。

 ところが、

 支払日が近くなると取引先から

 実は苦しいんです。
 支払いを少し待ってもらえないでしょうか・・・。


 電話をしてくるところは
 まだまだ良心的な会社です。
 期日になって振込みがないので
 こちらから電話をすると

 あ!忘れていた・・・。

 こんなことも言われたりしますが、
 忘れていたのではなく、
 支払うお金がないのです。

 ひどいところになると
 支払日が近づいてくると
 クレームをつけて
 支払いを渋ったりします。

 現実に、こんなバカなことがあるのが
 実際の取引なのです。

 こんなことは経営をしていると
 毎回のようにあります。
 本来なら1000万円を
 回収しているはずなのに
 手元には800万円しか
 回収できていないという事態です。

 50万円儲けているはずなのに
 150万円が不足している・・・。

 こういう時代です。
 誰が悪いとかはいえないのでしょう。
 しかし、それでいいのですか。

 あなたは自分の商売に
 自分の意思をはっきり持たないことで
 まわりの商習慣に合わせて
 ただ、工夫もなく
 商売をしていませんか。




富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

無農薬野菜を自分で創ろう。
化石エネルギーをなるべく使わない
自給自足の生活空間。

100年持つ家がほしい。

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 資金繰りを悪化を回避する方法は
 いろいろあるのですが、

 一番先にやることは
 『利益率』を上げることでしょう。

 
まず、仕入れを安く抑えるか
 売値を上げればいいだけです。


 
え〜!と驚かないでください。

 先ほどの事例で説明しますと
 売上を1000万円にするための
 商品仕入額を600万円に抑えれば
 この問題は解決します。

 つまり、

 売上を上げればあげるほど
 苦しくなる最大の原因は
 『利益率が低い。』ことにあります。


 『利益率を上げる。』ことは
 簡単なことではないとは解ります。

 全産業の平均製品原価率は
 定価の25%と言われています。

 もちろん、

 これよりも原価率の低い
 商品はたくさんあります。

 しかし、低減化率で
 商売の恩恵があずかれるるのは、
 たった1社の総販売元のみです

 それ以外の会社は
 低い原価率でたくさん売って
 自転車操業するしか
 方法がないのです。

 総販売元とは
 自分のブランドついた商品を
 販売しているところです。

 売っても売っても儲からない・・・。

 この悩みから抜け出す商売の秘法は、
 たったひとつです。

 それが

 富夢創家流の裏ワザなのですが、

 やはり、

 自分のブランドのついた商品をつくり
 販売することのみです。




富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

無農薬野菜を自分で創ろう。
化石エネルギーをなるべく使わない
自給自足の生活空間。

100年持つ家がほしい。

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 第4話
 

 私は富夢創家を始める前まで
 地場の工務店やゼネコンから
 工事を請負っていました。

 時はバブル時代に突入していて
 人手不足の時代でもあり、
 食べること以上に
 稼げた時代でもありました。

 富夢創家を立ち上げたのが
 1996年2月10日のことで
 私が32歳のときのことです。

 バブル景気の時代は
 現場を渡り歩くだけで、
 特別に営業をしないでも
 次から次へと
 仕事がやって来ていたという
 今では考えられない状況でした。

 それが、

 富夢創家を立ち上げた頃には
 経済環境が一転していて、
 仕事が全くない時代に
 突入していたのです。

 普通にやっていたのでは
 売上もない、利益もでないという
 建設業界とはそんな業界です。
 
 建設業界で突き抜けるには
 まだ誰も気づいていないことをやる
 オンリーワンになるか、
 
 それとも、
 
 政治力を身につけて
 押し出しの強い、
 我がまま人間になって
 競争相手を蹴散らすくらいの
 根性がないとやっていけません。

 『ボケー』としていても
 売上は上がりません。
 
 私が富夢創家を始めたのは
 天候に左右される現場を
 工場加工によって
 ある程度、コントロールすることで
 利益の確保を
 計画的に行うことでした。
 
 起業時はガーデニングブームの
 始まりということもあって
 造園業者さんを中心に
 取引先を増やすことができ
 順調に推移しました。
 
 転機はホームセンターへの
 ミニログハウスの納品でした。
  
 声がかかって、初めて接した
 ホームセンターの感想は、
 
 当時、西日本地域に160店舗という
 事業規模に感嘆すると共に、
 建設業界とは少し趣が違うが
 『やりがいがある。』という
 判断でした。
 
 山一證券の破綻、そごうの倒産、
 北海道拓殖銀行の倒産、
 長銀の倒産を相次ぎ、

 日本経済を引っ張ってきた
 日産自動車も潰れかけるという
 未曾有の経済状況の中、

 1999年、私は当時伸び盛りだった
 ホームセンターの販売網に
 期待をかけたのでした。
 
 しかし、
 
 私の『やるぞ!』という熱い思いと、
 ホームセンターの思惑とに
 微妙なずれがあるのがあるのが
 その時は解らなかったのです。

 まず、試験的に1店舗で実験し
 体力をつけながら
 徐々に拡大を図ろうという
 私の考えと、

 ホームセンターの担当バイヤーの
 1店舗で試験販売をして
 反応が良かったら、
 即、全店舗に広げるという
 考えとが合わなかったのです。
 
 富夢創家の納品商品は
 ミニログハウスでした。

 希望小売単価が、
 当初の1店舗のときが
 坪単価・250,000円。

 6ヶ月目の5店舗のときが
 坪単価・200,000円。

 1年目の20店舗のときが
 坪単価・150,000円
 
 ・・・と

 販売店舗網は広がるのですが
 やればやるほど
 希望小売単価が下がり、
 納入単価も比例して下がるのです。

 このときのバイヤーの言葉が

 『安くていいものは必ず売れる!安い方がいい!』
 『ナ●コは160店舗ある!』
 『ナ●コの販売能力を信用できないのか!』

 問答無用の薄利多売で
 安いことが正義でした。
 
 このホームセンターと取引を始めてから、
 ほんのわずかな時間で
 体力の違い、
 思想の違いを
 痛感させられるのです。
 
 彼らにとって、私たちは
 将棋でいえば『歩』です。

 ホームセンターの要望に
 応えることができないなら
 代わりは幾らでもいるのです。
 
 その証拠に、

 富夢創家が、HI業界に先駆けて
 ミニログハウスに取り組み、
 苦労してつくりあげた
 商品の納品システムは、

 このホームセンターと
 昔から取引のある問屋さんが
 そのまま、引き継いでいます。

 当時は、悔しい思いをしましたが
 現在ではこれで良かったと思っています。

 私は、このときの反省から
 『激安商法!』『安売り商法!』は
 大手の特権であって

 富夢創家のような
 起業して間もない事業所や
 中小起業がやる商売ではないと
 肝に銘じているのです。

 そして、

 事業規模の割合に
 セコく立ち回っているのが
 このような大手企業でもあるのです。

 大手企業は失敗が許されないので、
 慎重にならざる得ないのでしょうが、

 中小・零細企業が苦労して
 つくりあげたものを、
 稼げると解れば、何の躊躇もなく
 すべてを掻っ攫うのも
 このような大手企業です。

 すべての大企業とは言いませんが
 セコイ考えのところは
 大体がこのような傾向にあります。




富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

無農薬野菜を自分で創ろう。
化石エネルギーをなるべく使わない
自給自足の生活空間。

100年持つ家がほしい。

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 私たちが商売を続ける上で
 肝に銘じなければいけないのは
 『弱者はいつまでも弱者。』
 ということです。

 若い頃からつき合わせていただいた
 建設業界大手のゼネコンの監督。

 富夢創家を起業して間もないときに
 全産業が崩壊するなか、
 ひとり勝ちで躍進する
 ホームセンターを。

 面白そうな業界というだけで
 商売相手に選び、
 百戦錬磨のバイヤーに
 未熟なゆえに、
 完膚なまでに叩きのめされ、

 これが社会の道理であることも
 私は実体験で学びました。

 ホームセンターや安売り店と
 決別するまで
 『営業力を磨けば食える。』と
 かたくなに信じていました。
 
 毎朝、元気よく事務所を飛び出し
 いくつものお客さまを渡り、
 仕事を受注していました。
 
 富夢創家は私がいないと
 営業が成り立たないとまで
 言われたこともありました。
 
 しかし、どうでしょう。
 
 私があげた利益は
 ホームセンターのバイヤーと比べて
 いかほどでしょうか。

 あるいは

 ゼネコンの監督と比べて
 いったい幾らなのでしょうか。
 
 比べ物にならないくらい
 彼らの方がダントツなのです。

 いまでもそうだと思いますが、
 もし、時間があれば
 会社の利益に貢献するチームの
 バイヤーや監督を
 じっくり観察してください。
 
 まず、彼らから積極的に
 外出をすることは 
 ないのではないでしょうか。

 まず、用事があるときは
 携帯電話で先方に連絡を取り、
 自分の場所に呼びつけて
 商談をすすめます。

 指定した場所に
 指定時間どおりに
 かしこまってやってくるのは
 呼びつけられた
 納品業者であるとか
 下請け業者です。
 
 バイヤーや監督は
 納品業者や下請け業者の担当者に
 恫喝めいたことをいって
 商談をしています。

 得意先の役員を
 遠方から呼び出して
 値下げを通告することも
 間々あることでした。

 それでも、相手は飲まざる得ない、
 強いものには巻かれなければ
 生きていけないのが
 納品業者や下請けなのです。
 
 あなたの納品する商品が
 どこにでもある、だれでも扱える
 特徴のないモノなら
 彼らには、一生、
 太刀打ちできないし、

 頑張っても、頑張っても
 報われることのない
 
 自分が稼いだ利益を
 全部、上に吸い上げられる
 システムの中で生きることに
 なりかねないのです。




富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

無農薬野菜を自分で創ろう。
化石エネルギーをなるべく使わない
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 考えてみれば、
 私が在籍した建設業界にも
 『ゼネコン』と『下請け』には
 天と地ほどの差が出る
 厳しい構図がありました。

 建設業界は3Kといわれ
 きつい、きたない、危険と
 特に若者たちには敬遠される
 業界になっています。

 さぞかしゼネコンは
 利益を上げるのに苦労していると
 思われているかもしれません。

 ところが、

 売れようが売れまいが
 ゼネコンの営業担当者は
 お客さまのところにいって
 頭を下げるような営業は
 絶対にしません。

 営業のスタンスは
 あくまでも『作ってやる』です。

 それでも利益をだしています。
 
 建設業界に限らず
 多くの大企業と呼ばれる事業所の
 営業は似たようなもので
 『売ってやる。』というものです。
 
 このような『作ってやる。』という態度で
 何故、受注が取れるのでしょうか。

 それは、

 下請けが死ぬような思いで
 仕事を作っているからです。

 これは、流通でも同じでしょう。

 メーカーの営業は
 代理店の努力によって
 支えられています。

 ですから、
 
 有名企業にくっついて
 商売をしていると、

 儲かるどころか
 反対に利益を吸い取られて
 ストレスが溜まるばかりで
 得になることは何もないのです。

 このようなジレンマから
 抜け出すためには、
 発想を逆にすることです。

 『逆もまた真なり。』です。

 有名企業や売れ筋商品を
 追いかけるのではなく、
 あなたが有名企業になり
 売れ筋商品をつくることを
 考えるべきなのです。

 そんな〜?と
 あなたは思うかも知れませんが、
 
 何も難しいことはありません。

 富夢創家を起業した私は、
 みんなが無謀だと反対するなか
 いち早く、大手企業から離れ、

 独立、独歩を実践してきました。




富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

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 私が富夢創家を起業した当初は
 無我夢中に働きました。

 そのときの口癖は

 『1日は24時間ある。』
 『やってやれない事はなにもない。』
 『惚れて通えば千里も一里。』
 
 好きこそモノの上手なれ!と
 やりたい事を一生懸命やれば
 周りはきっと認めてくれると
 我武者羅でした。

 しかし、

 度が過ぎると
 周りの反目を買い、

 足元をすくわれるものです。

 大手ホームセンターと
 取引が出来ることで
 おそらく有頂天になり過ぎて
 足元を固めることに
 疎かになったのでしょう。

 その後、

 お天道様から
 手痛い肘打ちをくらいます。

 ホームセンターの希望する
 無理難題の単価に
 富夢創家は結局、
 合わせることができずに

 試行錯誤の末に

 日本国内での製造をほぼ諦めて
 海外に活路を求めます。

 その頃、一番のお得意様だった
 ホームセンター・ナ●コへ
 納品単価を合わせることができず、

 それでも
 生きていくために

 いろいろな商材を仕入れて
 片っ端から売り歩きました。

 製造元から貰ったカタログに
 自社の連絡先を書いた
 ステッカーを貼って
 配り歩いたのもこの時期です。

 時には、場違いと解りつつ、
 意を決して、クリスマスケーキを
 カタログ販売したこともあります。

 昔の仲間に声を掛け、
 業者に注文をお願いしたのですが

 そのどれもが、待てども待てども、
 一向に注文はなく
 全滅だったのです。

 ある日、

 製造元と話していると
 最近は遠方のお客さんからの
 問い合わせがあるとのこと。

 よくよく聞いてみると

 問い合わせが来ているのは
 私が営業に行って
 いたところばかりだったのです。

 考えてみれば
 当たり前のことです。

 お客さまは、
 無名の零細企業から
 わざわざ購入する必要は
 これっぽちもないのです。

 聞いたこともないような
 中間業者は吹っ飛ばして
 直接、製造元から買えば
 安くなるのでは・・・とか、

 あるいは、

 同じようなモノなら
 他にももっと安くなる所が
 あるのではないか・・・と

 天秤に量るのが普通の感覚だろう。

 それは、個人でも会社でも
 同じことだと思えばいい。

 実際、

 私の場合も、コマーシャルを見て
 いいなと思った商品を
 買おうとするとき、

 インターネットを駆使して
 より安い商品を売っているお店や
 個人を探しだしてきて、
 値引き交渉をして買っています。

 インターネットを駆使すれば
 全世界から瞬時に
 情報を集められる時代です。

 ヤフーや楽天を検索し、
 オークションで底値を知りえる
 お客さまたちです。

 こういう時代に

 間に立ってモノを売り買いする商売は
 どう考えても
 割が合うことはないのです。




木材置場で
自然乾燥中のパイン。

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 このようなジレンマを覚えたら
 あなたは、大丈夫です。
 
 ライオンの歯磨き粉が
 1本100円のときに
 あなたは1本1000円で売る方法を
 考えてください。

 1ヶ月5万円の指輪が5セット売れるとき
 あなたは設備投資を最小限に抑えて
 1ヶ月50セット売る方法を
 考えてください。

 この答えを死に物狂いで
 見つけてください。

 間に立ってモノを売り買いする商売は
 どう考えても割が合わないと理解できたら
 いま、すぐに行動してください。

 あなたのジレンマを断ち切る
 最良の方法は
 『自社商品をつくる。』ことです。

 いままで下請けや代理店で
 飯を食っていた会社が
 いきなり『自社商品をつくれ!』と
 言われても戸惑うでしょう。

 しかし、

 チョッとした工夫で
 それも可能なことなのです。
 
 製造業の方なら、
 いままで試作した商品が
 いくつかあるはずです。

 売っていく自信がなくて
 お蔵入りした商品はありませんか。

 製造業でない人は
 自分の人脈に製造業の人が
 いないか思い出してください。

 あなたの長い人生です。
 ひとりやふたり必ずいるはずです。
 
 そうした人を訪ねてください。
 かなりの割合で
 過去に試作していたり、
 現在考えている商品があって、

 これから世に問える商品が
 眠っていたりします。
 
 欠陥があって売れないのは
 問題なのですが、
 単純に販路の問題で
 お蔵入りなっている場合は
 チャンスなのです。

 そういうものの中から
 自社で出来る商品を見つけて
 『わが社を総販元にしてほしい。』と
 交渉してはいかがでしょうか。
 
 売れ筋なら
 相手も困るでしょうが、

 お蔵入りの商品の場合は
 相手も自分が売れない商品を
 売ってくれるというのだから
 快く協力してくれます。

 私の場合は、
 チョッとしたことがきっかけでした。

 もともとt環境問題は大事だと思い
 取り組んできた事業でしたが、

 大手上場企業とタイミングよく
 タイアップになったことで
 私の人生観も変わりました。

 ダイオキシン、リサイクル、
 地球温暖化、CO2削減問題など
 環境問題が叫ばれる中、

 石油の枯渇よる社会不安の増加が
 日本の環境問題だと定義し、

 現在の富夢創家で出来ることは
 商品の製造過程で出てくる
 木くずやカンナくず、木端などを
 燃料に変えることでした。

 生産過程のくずを燃料にして
 冷暖房のエネルギー源として
 使用することで
 
 化石エネルギーの使用を減らし
 その延命を図ることで
 次世代エネルギーが出来るまでの
 繋ぎになると考えています。

 福岡県がスタートになりましたが、
 わずか数ヶ月の営業で、
 あっという間に販路が
 開拓できました。

 マッチ箱ほどの広告で
 全国から問い合わせもあります。

 気がついてみると

 この3ヶ月間で
 申し込みいただける方が
 20社を超えています。

 たった一人で始めた営業ですが、
 やり方次第で、短期間に
 これだけの数の得意先を
 開拓できるのです。
 
 自社製品を持つと解るのですが
 チョッとした工夫で
 いままでの苦労が嘘のように
 売れ出します。

 代理店と販売元では
 天と地ほどに差があるのです。

 売れ筋の他社製品を探すくらいなら、
 少々時間がかかっても
 オリジナルの自社製品を
 探すことです。

 それが稼いでいける、
 頑張ったら頑張っただけ報われる、
 最も近い道のようです。




皮むき作業

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 第5話
 

 『中小企業』『零細企業』『自営業』・・・
 
 この言葉を聞いて
 あなたは普段どのように
 感じているだろうか。

 この反対の言葉が『大企業』だ。

 あなたは言葉にしないまでも
 心の中では、

 中小企業というと
 大企業に比べて弱者で、
 劣っているというイメージを
 持っていはいないだろうか。

 景気対策のために
 中小企業向けの支援を
 手厚くするべきだ・・・と、
 識者がテレビや新聞などで語るのを
 鵜呑みにしてはいないだろうか。

 選挙ともなると
 国会議員さん代議士さんも、
 県会議員も市会議員も
 知事も市長も町長も
 
 社会的弱者対策として
 厚く、中小企業支援策をすると
 選挙公約にして票固めに
 余念がないのです。

 つまり、

 中小企業は完全に
 弱者だという前提なのですが、

 確かに中小企業は弱者です。

 資金は潤沢にありません。

 人材も常に不足しています。
 人件費にお金をかけられるような
 そんな状況ではありません。
 
 社員は当然少ないし
 大企業のように
 超一流大学を出た人が
 就職試験を受けに来ることは
 縁故でもない限り、
 ほとんどありません。

 研究開発費なんて
 社長のポケットマネーです。

 広告宣伝費なんて
 とんでもないのです。

 とにかく、なにもかも
 ない、ない、ないの
 ないづくしです。

 とにかく、ないことで
 どこか大企業に対して
 卑屈になっています。

 というのが世間の通り相場でしょう。

 では、

 実際はどうでしょうか。

 いまでこそ、

 世界に冠たる大企業でも
 その昔は、
 田舎の町工場だったり、
 街外れの個人商店だったはずです。

 国営工場でもない限り
 最初から大企業であるはずは
 ありえないのです。

 確かに

 一代で、小さな町工場から
 世界に冠たる大企業になった会社の
 創業者にはオーラがあります。
 
 本田宗一郎さん&藤沢武夫さんのHONDA
 井深勝さん&森田昭夫さんのソニーは
 戦後の伝説の両巨頭でしょうし、

 最近でも各業界に
 カリスマと呼ばれる人が
 沢山います。

 しかし、

 時が過ぎて
 2代目、3代目ともなると
 実のところ大したことはないのが
 普通のようです。

 従業員3万人の社長といえば
 なんだか凄そうですが、

 彼らの中に誰一人として
 会社の通帳残高や
 資金繰り表を見つめながら
 胃をキリキリと痛めた
 経験のある人はいません。

 大企業のサラリーマン社長なんて
 来月の月末をどう乗り切ろうかと
 夜も眠れずに苦悩した経験など
 一度もないのです。

 ましてや

 その部下の部長や課長、
 平社員なんて
 お気軽そのものです。

 自分の身に起こるであろう
 リストラの恐怖には敏感でも、

 会社の明日には
 何の責任もないのです。

 そんな人たちに
 中小企業の経営者が
 劣っているはずは
 ないではありませんか。

 この激動の時代に
 中小企業を経営している人の方が
 はるかに『凄い!』のです。

 だから、

 堂々と胸を張ってください。




皮むき終了

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化石エネルギーをなるべく使わない
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 大企業コンプレックスを跳ね飛ばし
 世間から認められ、
 尊敬され、
 収益を上げるために
 最初にやることがあります。

 それは
 
 自社を『中小企業』『零細企業』と
 卑下して呼ばないことです。

 もし、あなたの会社が
 新しいことに積極的にチャレンジし、
 行動しているのならば
 『ベンチャー』と名乗ってください。

 『ベンチャー』なんておこがましいと
 思わないでください。

 日本人の美徳は
 『能ある鷹は爪を隠す。』と言って
 謙遜するのですが、

 この食うか食われるという時代に
 遠慮は無用というものです。

 だいたい、世間で言われる
 『ベンチャー』の大部分は
 ホームページのデザインが
 チョッとかっこいいだけで
 たいして売上は無いものです。

 ホリえもんの率いたライブ●アの
 結末は記憶の新しいところです。

 ムラカミフ●ンドの
 お金の始末はどうですか。

 最近では円天が話題になりましたが、
 海老の養殖に牛、ウマ・・・。

 建築業界でも同じように
 リフォーム詐欺もありました。

 かように怪しい商売は
 ゴマンとあります。

 そのどれもに共通するのが
 理解できないが、
 何か胡散臭いということです。

 ホームページに
 近い将来の予測として、
 『2010年には株式公開を目指す・・・。』と
 恥ずかしげもなく堂々と
 謳っているベンチャー企業もあります。

 投資家から1億円を集めていて、
 営業開始1年後の月次売上が
 30万円なんてのもあります。

 そんな会社よりも
 あなたの会社の方が
 はるかに健全であり
 胸を張れるはずです。

 ですから、

 堂々と『ベンチャー企業』を
 名乗っていいのです。

 事業内容や実態は同じでも、
 『うちは小さな中小企業ですから・・・。』と
 商談の場で弱気な営業をするのと、

 堂々と胸を張って
 『わが社はベンチャー企業です・・・。』と
 商談を進めるのとでは
 相手の印象も変わるというものです。




仮組み1段目

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 大企業の担当者も
 『中小企業です。』と言えば
 なんとなく低く見たりするものですが、

 『ベンチャー企業のオーナーです。』と
 堂々と胸を張られれば
 なんとなく尊敬の眼で見ています。

 『呼び方・・・。』なんてと
 決して侮らないことです。

 私の起業した富夢創家も
 もうすぐ12年目に突入しますが、
 起業して間もない頃から
 『富夢創家のオーナーです。』と
 堂々としていますので、

 トムソーヤ・・・って
 どこか聞いたことのあるね・・・と、
 伝統ある名門企業と
 思われたりします。

 逆に先代からの伝統を守っていると
 頑張っている方は
 『老舗の名門企業』を
 全面に押し出してください。

 いくら規模が小さくても
 創業何百年の
 京都の老舗の和菓子屋さんを
 バカにする人はいません。
 
 これは、

 京都の老舗の和菓子屋さんだけの
 話ではありません。

 伝統と信用のある会社は
 創業間もない会社にとって
 ものすごく羨ましいことです。

 業歴の長い会社は
 もっと、営々と築いてきた歴史を
 誇りにするべきです。

 歴史のある会社が
 そのことを前面に出していることは
 意外と少ないようです。

 別に何百年も続いている
 必要はありません。

 例えば

 あなたが2代目なら、
 先代からの業績を誇りにして下さい。

 『創業1978年、皆様に愛されて30年。』と
 名刺に入れるだけでも
 周りの印象はガラりと変わります。

 それだけ営業を継続できたこと自体が
 信用になっているのです。

 中小企業は偉大なのです。




仮組み2段目

富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

無農薬野菜を自分で創ろう。
化石エネルギーをなるべく使わない
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 自分で勝手に弱いと思うから
 弱者になります。

 どの会社もやりかた次第で
 いくらでも成長できる
 無限の可能性を持っています。

 大切なのは
 
 経営者であるあなたの心です。

 ですから、

 常に
 
 『自分は一番だ!』と
 自分に暗示をかけてください。

 そして

 『世の中が自分を中心に回る方法。』
 『大企業に頭を下げさせるには・・・。』

 このことを常に考えてください。

 小手先のハウツーや
 テクニックではありません。

 経営の心構えだけです。

 もう、大企業の下請け工事をするために
 ペコペコ、頭を下げる営業はやめる。

 こんな低い利益で
 人の商品を売るのをやめる。

 自分を中心に世の中を周らせる。

 世の中、最後に勝つのは
 自分を信じた人のみです。




チェーンソーワーク

富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

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 第6話
 

 『いったい、これからどんな商売が儲かるのか。』

 これは商売人にとって
 永遠に解決されることのない
 テーマでもあります。
 
 私は超能力者でも予言者でもないので
 未来を正確に予言することは
 出来そうもありませんが、

 失敗するパターンなら
 かなりの確立で
 当てることが出来ます。

 失敗するパターンの代表例は
 『全く知らない世界に安易に参入する。』
 というケースです。

 特に多いのが異業種から
 情報通信やインターネットビジネスに
 参入して失敗するケースです。

 情報通信産業は急速に成長した
 ビジネスでしたが、
 どうでしょうか。

 素人にとってこれほど恐ろしい
 不可解な世界はないようです。

 情報通信業界の変化の速さは
 他の業種とはまったく違います。

 ソフトバンクがボーダフォンを
 買収したときに
 マスコミや有識者の下馬評では
 孫社長がババを引いたのではないかと
 負組みを予想しました。

 しかし、孫社長は
 世間の評価など気にせずに
 大型買収を成立させ、
 ドコモ、AU ソフトバンクの3社で
 競争相手が少ないのだから
 この戦いは簡単に勝てると
 叱咤激励します。

 携帯電話の新陳代謝は
 他の業界の商品を圧倒します。

 一年前に3万円した新機種が
 半年で1万円になり、
 1年後にはただ同然で配られます。

 最新の商品がたった1年で
 ただ同然になるなんて業界は
 ここだけです。

 しかも値段が下がるだけでなく
 一つの新しい技術が出ると
 一気に業界地図が変わります。

 こんなに速い世界に
 他の温いスピードの業界にいた人が
 安易に参加しても
 巧くいくのは難しいのは明白です。

 他の業界でも同じでしょう。
 
 まったく見ず知らずの業界に
 安易に参入すると、
 その業界の人ならありえないような
 失敗をしでかすものです。

 とんでもない粗悪品を掴まされたり、
 売れるはずのない、
 市場性の全くない商品を
 売ろうなんてことになり
 失敗するのです。




曲面カンナ

富夢創家の真コンセプトログハウス。

空いた時間を自然と過ごす。

無農薬野菜を自分で創ろう。
化石エネルギーをなるべく使わない
自給自足の生活空間。

100年持つ家がほしい。

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 反対に成功するパターンは
 失敗するパターンの反対です。

 失敗することの逆張りでいけば
 失敗することはないのです。

 一言で言えば
 『自分は素人さんより内情が
 よく解っている分野。』です。

 これが一番賢い方法です。

 業界の内部事情が
 良く解っている分野であれば、
 素人さんが犯しやすい失敗に
 はまる可能性は
 ゼロに近いと言えます。

 さらに、それまで築きあげた
 取引先にそのまま展開することが
 出来るのならば
 尚、成功する確立が上がります。

 新規開拓には大きな困難が
 必ずつきまといますので、
 既存のお客さまへ
 そのまま売れるのであれば
 それが最も良い商品です。

 反対に同じ商品であっても

 ターゲットとなる業界が
 大きく違うと営業が難しく
 困難を伴います。

 法人営業ばかりやった人が
 いきなり小売業に参入しても
 巧くいかないものです。

 同じ営業でも法人と小売では
 やり方が全く違います。

 例えば私の場合は
 建設業の時代は
 そのほとんどが下請けであり、
 個人への営業をしたことが
 皆無でした。

 能書きを垂れることは出来ても
 直接の、小売の経験は
 あまりありませんので
 
 法人向けの営業は得意でも
 個人へのアプローチは
 下手くそな部類なのでしょう。

 だから、いまでも
 小売をするのは嫌ですし、
 やろうとも思いません。
 
 あまりにもリスクが高いのです。

 逆に取り扱う商品が違っても
 売る相手が同じなら
 かなり有利になります。

 私が法人営業をする中で
 多くの中小企業の社長さんと
 仲良くさせてもらっています。

 中小企業の社長さんを相手に
 お付き合いの仕方を
 自分なりに把握できているので
 富夢創家のビジネスは
 中小企業経営者向けを
 中心にした展開になるのです。

 ログハウスとペレット生成機、
 あるいは貿易とBBCC、
 一見、何のつながりも無いのですが
 建設業界の事情で考えると
 ドンピシャとはまるのです。

 基本はこのように
 自分で事情のわかる分野で
 勝負をすることなのです。




スクライバー

富夢創家の真コンセプトログハウス。